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初心者ラウンジ嬢・キャバ嬢必見!知っておくべきシャンパン7選

夜職初心者の女子必見!

ラウンジやキャバクラなど、夜のお仕事を始めたばかりの方にとって、シャンパンは少しハードルが高く感じるお酒かもしれません。

お客様から「この銘柄、知っている?」と質問をされたのに、うまく返せなかった…そんな経験がある方も多いはずです。

本記事では、夜職デビューしたばかりの方に向けて、知っておきたい人気シャンパン銘柄7選を徹底解説します。接客時のリアクション術や基本マナーなど、売上アップや指名にもつながる大事なポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

ラウンジ・キャバクラでシャンパンが重要な理由

ここではラウンジやキャバクラなどの夜のお店で働くうえで、シャンパンが重要な理由を紹介します。

売上や指名アップにつながる

お客様からシャンパンをオーダーしてもらえることは、「信頼」や「行為」の証です。

特別な日に高価なシャンパンを開けてもらうことは、その場が盛り上がるだけでなく、今後のリピート率や指名率アップにもつながります。

さらに、高額なシャンパンをおろしてくれるお客様は、いわゆる「太客」になる可能性が高く、売上や時給、待遇にも直接関係するといえるでしょう。

お客様との会話のネタになる

シャンパンの銘柄や特徴といった知識を少しでも覚えておくと、接客中の会話のネタにもなります。話題や会話の幅がグッと広がり、接客中の会話でもとても役立つでしょう。

注文を悩んでいるお客様に対して「このシャンパン、スッキリとした辛口で飲みやすいですよね」とひと言添えるだけで、注文してもらえる確率がぐっと高まるでしょう。また、お客様の好みの銘柄やテイストを覚えておけば、お客様は「覚えていてくれた!」とうれしくなり、好印象を与えることにもつながります。

SNS映えする

夜の世界では、「華やかさ」や「豪華さ」が大きな価値になることも少なくありません。

シャンパンのなかには、ラベルのデザインだけでなく、ボトルのフォルムも美しく、きらびやかな装飾が施されているものも少なくありません。

今や、SNSでの発信は、お客様を獲得する手段の一つ。豪華なシャンパンと一緒に写真を撮影してSNSにアップすれば、「この女の子、人気がありそう!」という印象を与えられるでしょう。

これだけは知っておきたい!人気のシャンパン7選

ラウンジやキャバクラで働くうえで、最低限知っておきたい人気シャンパンは、次のとおりです。

それぞれのシャンパンの特徴や価格帯を詳しくみていきましょう。

ドン・ペリニヨン(ドンペリ)

(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000567.000006986.html)

「ドンペリ」も愛称で親しまれている「ドン・ペリニヨン」は、言わずと知れたシャンパンの王様です。誰もが一度は耳にしたことのある銘柄でしょう。

ドンペリと一言でいっても、その種類は多岐にわたります。代表的なものは、次のとおりです。

  • ドン・ペリニヨン・ヴィンテージ
  • ドン・ペリニヨン ・ロゼ
  • ドン・ペリニヨン・エノテーク
  • ドン・ペリニヨンレゼルヴ・ドゥ・ラベイ
  • ドン・ペリニヨン P2
  • ドン・ペリニヨン P3

「ドン・ペリニヨン・ヴィンテージ」は、ドンペリのなかでも特にスタンダードなものとして親しまれています。ロゼタイプの「ドン・ペリニヨン ・ロゼ」は、通称「ピンドン」と呼ばれており、女性を中心に人気を集めている種類です。

全体的に、辛口でありながらもフルーティーさを感じられる仕上がりが特徴で、お祝いシーンや誕生日など、「特別感を演出したいとき」に選ばれています。

エンジェル シャンパン

(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000076042.html

ラウンジやキャバクラなどの夜の世界で絶対的な人気を誇るのが「エンジェルシャンパン」です。日本には、2017年に上陸し、比較的歴史の浅い銘柄ではあるものの、セレブや著名人を中心に愛されていることから、一気に知名度を上げました。

主な種類は、次のとおりです。

  • エンジェルシャンパン ブラック
  • エンジェルシャンパン ホワイト(ロゼ)
  • エンジェルシャンパン シルバー(ヴィンテージ)
  • エンジェルシャンパン ヘイローシリーズ
  • エンジェルシャンパン ドゥミセック
  • エンジェルシャンパン ドゥミセック(ロゼ)

甘口から辛口まで、さまざまなテイストを味わえるのが特徴で、なかでも夜の世界で人気なのが「エンジェルシャンパン ヘイローシリーズ」です。
レッドやブルー、ピンク、イエロー、グリーンなど、ボトルカラーも豊富なことが人気の理由にもなっています。

このようにエンジェルシャンパンは、映えやすくシャンパンタワーやバースデーイベントでもよく注文される銘柄です。

モエ・エ・シャンドン

(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000639.000006986.html

「モエ・エ・シャンドン」は初心者のお客様におすすめしやすい、親しみやすいシャンパン銘柄の一つです。シャンパンのなかでは比較的リーズナブルで、やや辛口ながらもフルーティーで飲みやすく、男女問わず人気があります。

モエ・エ・シャンドンの代表的な種類は、次のとおりです。

  • モエ・アンぺリアル
  • ロゼ・アンぺリアル
  • エムシースリー(MCIII)
  • グラン ヴィンテージ
  • グラン ヴィンテージ ロゼ
  • ネクターアンぺリアル
  • ネクターアンぺリアル ロゼ ドライ(N.I.R)
  • アイス アンぺリアル
  • アイス アンペリアル ロゼ

なかでも、「モエ・アンぺリアル」は、モエ・エ・シャンドンのシンボル的な一本です。日常使いからちょっとしたお祝いまで幅広く対応できる万能な銘柄といえるでしょう。

アルマン・ド・ブリニャック

(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000761.000006986.html

「アルマン・ド・ブリニャック」は、通称「アルマンド」として親しまれている超高級シャンパンです。

  • アルマン・ド・ブリニャック ブリュット(ゴールド)
  • アルマン・ド・ブリニャック ロゼ(ピンク)
  • アルマン・ド・ブリニャック ドゥミセック(レッド)
  • アルマン・ド・ブリニャック ブラン・ド・ブラン(シルバー)
  • アルマン・ド・ブリニャック ブラン・ド・ノワール(ブラック)

ゴールドやピンク、シルバーなど、メタリックカラーのボトルとキャップに施されたスペードのマークが特徴で、辛口でありながら、全体的にクリーミーで奥深い味わいがあります。

ラウンジなどで注文をすると、1本50万円以上するケースも珍しくない、高価ながらも人気のあるシャンパンです。

ヴーヴ・クリコ

(画像引用:https://www.veuveclicquot.com/ja-jp/veuve-clicquot-yellow-label-brut-champagne-11003681.html

「ヴーヴ」という相性でお馴染みの「ヴーヴ・クリコ」は、鮮やかなオレンジラベルが印象的な銘柄です。味わいはやや辛口で、シャープな酸味とコクのある味わいを楽しめます。こちらも男女問わず人気があり、お祝い事やイベント時に重宝する一本です。

ヴーヴ・クリコの代表的な種類は、次のとおりです。

  • イエローラベル ブリュット
  • ローズラベル
  • ホワイトラベル ドゥミ・セック
  • リッチ
  • リッチ・ロゼ
  • ヴィンテージ
  • ヴィンテージ・ロゼ

相場は2万円から15万円と、高級シャンパンに比べて価格帯も比較的手頃であることから、2本目以降の追加オーダーとして注文されることも多い銘柄です。

ペリエ・ジュエ

(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000004201.html

ペリエ・ジュエは、シャンパーニュ地方のエペルネで創業された、歴史ある老舗メゾンです。

代表的な種類は、次のとおりです。

  • ベル・エポック
  • ベル・エポック ロゼ
  • ベル・エポック ブラン・ド・ブラン
  • グラン・ブリュット
  • ブラン・ド・ブラン

なかでも特に人気のある「ベル・エポック」は、白い花の美しい模様が描かれた印象的な一本で、上品で柔らかな味わいが特徴のやや辛口の銘柄です。
ボトルデザインの可愛らしさから、女性からの人気が高く、優雅で大人っぽい雰囲気を好むお客様たちから指示されています。

クリュッグ

(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000686.000006986.html

高級シャンパンの代表格である「クリュッグ」は、シャンパンを愛する人が最後にたどり着く一本と称されるほど超本格派の銘柄です。

代表的な種類は、次のとおりです。

  • クリュッグ グランド キュヴェ
  • クリュッグ ロゼ
  • クリュッグ ヴィンテージ
  • クリュッグ クロ デュ メニル
  • クリュッグ クロ ダンボネイ
  • クリュッグ コレクション

辛口のなかでも特に強い辛味が特徴で、熟成感や複雑さのある味わいを楽しめます。なかでも、「クリュッグ クロ ダンボネイ」は1本200万円以上の価格を設定しているお店も少なくありません。

シャンパンに詳しいお客様が特別なタイミングで注文するケースが多くみられます。夜のお店では、黄色と茶色のラベルが、大人の気品を感じさせる一本といえるでしょう。

お客様に好印象を与える!おすすめのトーク術

お客様からシャンパンをおろしてもらうためには、お客様に好印象を与えるトークが欠かせません。次のようなフレーズを使うことで、注文してもらえる確率をぐっと高められるでしょう。

「開けてくれてありがとうございます!すごくうれしいです!」

「◯◯ってフルーティで飲みやすくて好きです」

「◯◯はお祝いにぴったりって聞きました!」

など笑顔とともに、喜びのリアクションを忘れないことがポイント。お客様の満足度を高められるような声かけを意識してください。

シャンパンをおろしてもらった時のマナー

シャンパンをおろしてもらったときのマナーを紹介します。

シャンパンの注ぎ方と注がれ方

事前にアイスを入れるかどうかを確認します。そのあとに、グラスの5分の3あたりまでを目安に、2〜3回に分けて静かに注いでください。

お客様や他のキャストからシャンパンを注いでもらう場合は、グラスはテーブルの上に置くのがマナーです。

お客様より先に口をつけない・飲み干さない

シャンパンを注文してもらった際に、最初に飲むのはお客様です。乾杯したあとも、一気に飲み干すのではなく、ゆっくり味わうのが大人のマナーだと覚えておきましょう。

シャンパンが苦手な場合の対応

シャンパンが苦手な場合は、他のスタッフに協力してもらいましょう。「少しだけいただきます」と伝えたうえで、無理に飲みすぎないことも大切です。

リーズナブルな「オリシャン」もおすすめ

ラウンジやキャバクラを利用するお客様の予算はさまざまです。なかには、高額なシャンパンをおすすめしづらいお客様もいるでしょう。

そんな中でも客単価をアップするためにおすすめなのが「オリシャン(オリジナルシャンパン)」です。

オリシャンは店舗やキャスト個人で作る特別なオリジナルラベルを使用したシャンパンで、スパークリングワインを用いるため、仕入れのコストを抑えながらも華やかな見た目で特別な一時を提供できます。
Bubbicでは、オリシャンを1000円代から作成することが可能です。

オリジナルシャンパンなら「Bubbic」にお任せください!

ラウンジやキャバクラなどの夜の世界で活躍するためには、シャンパンをはじめとするお酒の種類や特徴を覚える必要があります。今回紹介したシャンパンは、どれも有名な銘柄ばかりです。相場や味の特徴などを理解しておくだけで、接客や会話の幅が広がるでしょう。

また、シャンパンよりも安価な「オリシャン」を利用するのも売上を増やす方法として、とても効果的です。

Bubbicでは、プロのデザイナーが丁寧に対応し、ご希望に添った世界に一つだけのオリジナルのラベルでオリシャンを制作します。

商品ラインナップにない銘柄のスパークリングワインやシャンパンでも仕入れ可能なものであればオリシャンの制作は可能ですので、商品ラインナップにない銘柄でオリシャンを作ってみたいという方も、是非お気軽にお問い合わせください

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