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オリシャンの相場はいくら?業態別の販売価格の目安や安く制作するコツを解説
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オリシャンの相場はいくら?業態別の販売価格の目安や安く制作するコツを解説

イベントを華やかに彩るオリシャン(オリジナルシャンパン)は、人気が高まる一方で、いざ導入を検討すると相場や納期といった悩みを抱く店舗オーナーも少なくありません。

この記事では、オリシャンの価格相場から原価の内訳、納期や導入時の注意点までをわかりやすく解説します。

はじめてオリシャンを導入する方も、すでに運用している店舗の方も、この記事を読むことでコストと演出のバランスを見極めながら、失敗しないオリシャン選びができるでしょう。

オリシャンの相場はいくらか?

オリジナルラベルを貼ったシャンパン、いわゆる「オリシャン」は、近年ナイト業界やコンカフェなどで定番の演出として定着しています。まずは、一般的なオリシャンの価格帯を把握しておきましょう。

主なサービスの価格帯は、オリシャン専門店Bubbic(バビック)を含め、以下の通りです。

主なオリシャン制作サービスを比較すると、おおむね1本あたり2,000円台からという手頃な価格で注文が可能です。なお、Bubbic(バビック)では、最安価格の2,300円(税抜)から制作できます。

ただし、1本あたりの価格だけを見て「高い・安い」を判断するのは危険であり、同じオリシャンでも、サービス内容によって実質的なコストは大きく変わります。

ポイントとなるのが、「最低発注本数」「納期」「デザイン対応」 の3つです。1本から注文できるか、5本以上のロット指定があるかで、トータル金額に差が生まれます。

また、特急納品が可能か、デザイン費が含まれているかでも見積りは大きく変動します。

このように、オリシャンの相場を知るには、単に値段を比較するだけでなく、各社のサービスの部分にも注目する必要があるのです。

オリシャンの価格については、以下の記事でも紹介していますので、参考にしてください。

関連記事:【2025年最新版】オリシャンの魅力や作り方・価格ついて詳しく解説

オリシャンの相場を決める5つの要素

オリシャンの相場は一見シンプルに見えて、実際はさまざまな要素で構成されています。

ボトル自体の仕入れ値だけでなく、デザイン費、オプション、発注数、送料など、複数の条件が積み重なった金額が最終的な価格です。

また、地域によっては配送費や納期も異なり、イベント直前の特急対応では追加料金が発生することもあります。

ここでは、オリシャンの相場を左右する5つの主要な項目を順番に解説します。

  • 本体価格
  • デザイン料
  • オプション料金
  • 発注本数
  • 送料

どこにどのくらいのコストがかかるかを把握すれば、見積りの比較や発注判断がスムーズになります。

1.本体価格

オリシャンの価格の土台となるのが、本体価格です。

使用するシャンパン銘柄によって仕入れ値が異なり、たとえばモエ・エ・シャンドンやヴーヴ・クリコなどブランド品を選べば価格は上がります。

反対に、店舗オリジナルや国産スパークリング、ノンアルタイプを使えばコストを抑えることも可能です。

一般的な相場は、比較的リーズナブルなスパークリングワインタイプなら、2,000〜4,000円前後が目安です。一方でハイブランドを選ぶと、10,000〜20,000円以上になることもあります。

この本体価格は、活用するシーンによって変えるのがコツです。たとえば誕生日や周年イベントは高級銘柄、通常営業ではノンアルで見た目重視にするなど、目的に合わせて選ぶとコストバランスを取りやすくなります。

2.デザイン料

オリシャンはスマホなどから写真を送ることでお好きなデザインのボトルを作れることができますが、写真以外の部分のデザインはどうすればいいでしょうか? 

多くのお店では「テンプレート」から選ぶかたちで、いくつかの種類の中から選択したデザインをほどこすことになります。

 ただ自身のイメージやお店のイメージ、。大切な人のイメージに合ったデザインをオリジナルで作りたいというとき時には少し物足りない場合もあります。 

テンプレートは複数用意されているものの、イメージに合ったものが見つかるとは限らず、しかも次のイベント時などに追加注文などをする場合に前回との違いを出すことも難しくなります。

 せっかく作るオリジナルボトルですからデザインにはこだわりたい、。お店のイメージカラーをそのまま使いたい、。 その点Bubbic(バビック)では「専属デザイナー」がデザイン料無料で対応するので、再現性が高いとのお声を多数頂いています。

3.オプション料金

見た目の印象を左右するのがオプションです。ラベルのデザインだけでなく、LEDライトやラインストーン、ネックキーホルダーなどを加えることで華やかさが一気に増します。

相場としては、LEDライトが数千円程度、ラインストーン装飾が数百円程度の場合もあれば、3,000〜10,000円ほどかかるケースもあります。ネックキーホルダーなどの特典系は1個200〜300円前後で追加できるケースが多いです。

ただし、こうしたオプションは増やすほど、費用がかかります。利益設計の観点からは、「映えるオプションをどこまで売価に転嫁できるか」を意識することが重要です。

LEDや特典グッズは演出費としてメニューに上乗せすることで、原価率を保ちながらSNS映えを提供できるでしょう。

4.発注本数

オリシャンを注文する上でネット検索などの情報を調べて安いと思っても、「実は本数を多くたくさん注文しなければ安くならない」という場合は意外と多くあります。

 ここで注目したいのが「最低本数」です。

 すで既にデザインなどが決まっていて、追加発注したい場合などは、最低本数を気にする必要はないいいかもしれません。が、しかしはじ初めてのオリシャンの注文をする場合やお試しで作ってみたい場合や。なにより個人で注文する場合には、10本近い本数をまとめて購入することはなかなか難しいものです。

 オリシャンの値段を見る上で、「最低本数」がたとえば5本であった場合、価格は5倍となるため、その点には注意する必要があります。

一方その点で、「最低本数が1本」のお店は、はじ初めてのオリシャンを作る際はもちろん、記念日に恋人にプレゼントしたいといった際にも活用することができます。 

最低1本から注文できるお店なら安心して頼めるむことができる上、はじ初めてでも費用を抑えて頼みやすい。オリシャンの値段を知る上で重要なチェック項目です。

5.送料

オリシャンの本体価格やデザインなどの費用に注目しがちですが、送料も忘れずに確認しましょう。

全国一律料金を採用している業者もありますが、北海道や沖縄、離島などは追加500〜1,000円程度が発生する場合があります。

また、複数回にわけて配送を希望すると、1回ごとに送料がかかるケースもあり、実質的な単価が上がることがあります。さらに、イベント直前の特急発送には別途料金が必要なケースもある点に注意が必要です。

入金確認から発送までの日数も、業者によって異なります。安さを優先して遠方の業者を選んでも、配送費と日数を考えると逆にコスト増になることもあるため、送料と納期はセットで確認するのが安心です。

オリシャンの原価と売価の考え方

オリシャンの価格を正しく理解するには、まず原価と売価をわけて考えることが大切です。

原価は、本体価格+デザイン料+オプション+送料 で構成され、これを1本あたりで計算すると、実際のコスト感がつかめます。

たとえば、1本2,800円のボトルにデザイン費500円、LED装飾700円、送料を按分して300円とすると、原価は1本約4,300円になります。

この金額をもとに、売価を設定していくのが基本です。店舗側では、原価率とバック率の両方を意識して設計するのがポイントとなるでしょう。

原価率が高すぎると粗利が取れず、バック率を上げすぎると店の利益が減ってしまいます。

さらに、SNS映えの演出費も売価設計の一部として考える必要があります。LEDスリーブやネックキーホルダーなどの追加原価はわずかでも、限定ボトルや映える特典付きとして付加価値を生み出せるでしょう。

単なる飲み物ではなく演出を含めた体験商品として価格を設計することが、オリシャンを安定して売るための要となります。

オリシャンは値段だけでなく「納期」の確認も重要

オリシャンは、スマホの写真や店名ロゴをもとに世界でひとつのボトルを作るサービスであるため、既製品のシャンパンよりも製作工程が多く、納品までに一定の時間がかかります。

一般的な制作会社では、通常納期が3〜7営業日が目安です。ただし注意したいのは、納期の起点が入金確認かデザイン校了かという点です。

たとえば「デザイン校了後3営業日」となっている場合、入金が早くてもデザインの確認が遅れれば納品はずれ込みます。

また、修正を重ねるたびに校正日がリセットされるため、修正回数を事前に決めておくことが納期遅延の防止につながるでしょう。

急なイベントや誕生日に備えて、特急オプションや分納対応の有無もチェックしておくと安心です。たとえば、Bubbic(バビック)は、最短2営業日以内発送にも対応しており、価格を抑えながらスピーディーに納品できます。

オリシャンを比較する際は、単に「いくらで作れるか」だけでなく、「いつ届くか」もコストの一部と考えることが大切です。

オリシャンを安く制作する3つのコツ

同じように見えるオリシャンでも、発注の仕方やデザイン次第で1本あたりの価格は大きく変わります。

ここでは、オリシャンのコストを抑えつつ満足度を下げないための3つのコツを紹介します。

  • 発注本数をまとめて単価を下げる
  • デザインをシンプルにして製作費を抑える
  • 複数業者で価格を比較する

注文本数のまとめ方やデザインの作り方、見積りの取り方を少し工夫するだけで、原価を抑えられます。

発注本数をまとめて単価を下げる

オリシャンは1本単位で見れば安く見えても、発注本数によって単価が大きく変動します。

多くの業者では10本、20本、50本といった数量ごとに段階的な値引きを設けており、まとめて頼むほど1本あたりが安くなります。

ただし、過剰に在庫を抱えるのは避けたいという店舗もあるでしょう。そこでポイントになるのが、共通デザインを使いまわすことです。

店名やロゴをメインにしておけば、周年や誕生日、イベントなど、どのようなシーンにも対応できます。さらに、ネックシールだけ差し替えられる仕様にしておくと、在庫を抱えず効率的に運用できます。

デザインをシンプルにして製作費を抑える

オリシャンのデザイン料は、フルカラー印刷や特殊加工などを採用すると、その分だけ制作費が上がります。

コストを抑えたい場合は、色数を減らし、シンプルで読みやすい構成にまとめるのがポイントです。たとえば、背景を単色にしてロゴとQRコードだけ配置するデザインなら、印刷コストを最小限にできるでしょう。

複数業者で価格を比較する

同じ仕様のオリシャンでも、業者によって見積金額に大きな差が出る場合があります。

その理由は、デザイン料や送料、特急料金などが含まれている範囲が異なるためです。安く見えても送料や特急費が別になっていれば、最終的に割高になることもあります。

そのため、比較する際は1本あたりの総額で判断するようにしましょう。見積書には、以下の項目が入っているとわかりやすくなります。

  • 本体価格(銘柄)
  • デザイン
  • オプション単価(LEDやネックなど)
  • 発注本数と数量割引
  • 送料(分納時の追加含む)
  • 特急料金(起点が入金or校了)

この6項目をそろえるだけで、比較のブレがなくなり、もっともコスパのよい業者を選べます。Bubbic(バビック)のように「デザイン無料」「1本から対応」「最短2営業日発送」と条件が明確なサービスは、はじめてでも安心です。

【業態別】オリシャンの販売価格の相場

オリシャンの販売価格は、業態や地域、仕様や演出内容によって大きく変わります。

たとえば同じボトルでも、シンプルなラベルとフルラッピングでは印象も原価もまったく違いますし、LEDや特典グッズをつけるかどうかでも売価は数万円単位で変わってきます。

ここで紹介する相場は、あくまでも目安です。実際には、イベント内容や店舗のブランド力、常連層の購買傾向などによって柔軟な調整が必要です。

それでは、代表的な4つの業態別に、販売価格の相場を見ていきましょう。

ホストクラブ

ホストクラブでは、オリシャンは演出の主役として扱われることが多く、相場は比較的高めで、一般的な価格帯は5〜20万円程度です。シャンパン銘柄がモエ・ヴーヴ・ドンペリなど高級ラインになるほど、ボトル単価が上がります。

さらに、フルラッピングやLED内蔵、スモーク演出などの加工を加えると、20万円を超えるケースも珍しくありません。

また、ホストクラブではキャストのバック率とイベントの演出費が価格設計に直結します。

たとえば、10万円のオリシャンのうち、原価3万円・バック3万円・残りを店の粗利として設計するなど、売上と演出をセットで管理する店舗が多いのが特徴です。

ナイト業界で人気のオリシャンの種類について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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コンカフェ・ガールズバー

コンカフェやガールズバーでは、推し活やファンイベント向けのオリシャンが主流です。

相場は2〜5万円前後が中心で、キャストの写真入りや限定仕様になると5万円を超えることもあります。

特徴的なのは、推しとの記念を目的とした需要が強いことです。ラベルにサインやQRコードを入れたり、ボトルに特典の写真をつけたりすることで、思い出をかたちに残す商品設計が好まれます。

店舗としては、演出費を抑えつつ、限定ラベルや数量限定などの仕掛けで、単価アップを狙うケースがあります。

どのような種類を仕入れたらいいのか不安という方は、以下の記事でコンカフェやガールズバーで人気のシャンパンの種類をチェックしてみてください。

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スナック・ラウンジ

スナックやラウンジでは、高すぎず、安すぎない価格設計が重視されます。

相場は2〜6万円程度が一般的で、周年祝いや常連イベントに合わせて導入されるケースが多いです。

店舗の雰囲気に合わせてラベルを落ち着いた色味にしたり、写真入りではなくロゴや店名だけにするなど、上品な演出で差をつける傾向があります。

派手な装飾よりも、味や雰囲気、おもてなしといった体験価値を重視する業態のため、ボトルそのものよりも、場の演出の一部としての使い方が主流です。そのため、コストを抑えた紙ラベルタイプでも十分に満足度を得られるでしょう。

スナックでオリシャンを導入するなら、こちらの記事も参考になるため、ぜひご覧ください。

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バー

バーでは、オリシャンは演出兼プロモーションツールとして扱われることが多く、価格帯は比較的ライトな1.5〜5万円程度が中心です。

他の業態に比べると数量が少ないため、1本から対応できる業者を選ぶのが基本です。ラベルデザインは、店舗ロゴやイベントタイトルをシンプルに入れるだけでも雰囲気が出ます。

特別な日にはLEDスリーブを使った演出や、1日限定ラベルなどの仕掛けで来店動機を作ることも可能です。

とくに音楽バーやコンセプトバーでは、SNS投稿と連動した映える演出が集客効果を高めます。

オリシャンの相場を踏まえた導入のポイント

オリシャンは単に安く仕入れるだけではなく、どのようなシーンで、どのようなボトルを、どれくらいの数で出すかを決めておくと、無駄がなく利益率も安定します。

とくにナイト業界では、周年や誕生日、イベントごとに需要が変動するため、汎用性のあるデザインや発注体制を整えておくことが欠かせません。

ここからは、オリシャンの相場を踏まえて上手に導入と運用をするための3つの実践ポイントを紹介します。

  • 定番と限定品の二段構えで運用する
  • 小ロットから徐々に大口発注に切り替える
  • 演出価値を価格に反映する

定番と限定品の二段構えで運用する

オリシャンを長期的に売上へつなげるには、通年の定番ラベルとイベント限定ラベルの二段構えが効果的です。

たとえば、通年用には店名ロゴやシンプルなカラーを採用し、イベント時は写真や日付入りで限定感を演出するのがおすすめです。デザインを使い分けるだけで、同じ銘柄でもまったく違う印象を与えられます。また、限定デザインを予約限定や数量限定にすることで、SNS拡散の効果も高まります。

定番ボトルは常時メニューに置いておくことで、お客さまに「いつでも頼める安心感」を与えます。さらに周年や誕生日など、特別な日に合わせて限定デザインを加えれば、特別感が生まれ、リピート率を期待できるでしょう。

小ロットから徐々に大口発注に切り替える

はじめてオリシャンを導入する店舗は、まず小ロット(1〜5本)からテスト導入するのが安全です。

イベントやキャンペーンで反応を見て、需要があると判断できたら、次の発注で数量割引を活用しましょう。

多くの業者では、10本/30本/50本などの区切りで単価が下がる仕組みがあります。少しずつ増やしていくことで、在庫リスクを最小限にしながら単価を下げることが可能です。

たとえば、最初は人気キャストや周年イベント用に1本からテストし、好評なら定番デザインを量産する流れがスムーズです。

Bubbic(バビック)のように1本から発注できる業者を選べば、試験導入がしやすく、反応に応じて柔軟に発注数を調整できます。

演出価値を価格に反映する

オリシャンは、見た目の華やかさが売上を左右します。そのため、単純な原価計算だけでなく、演出そのものを価値として価格に組み込む発想が重要です。

たとえば、LEDスリーブやネックキーホルダーを1本あたり700円加算しても、SNSでの映えや写真撮影による宣伝効果を考えれば、それ以上の価値を生むことがあります。

この演出の上乗せ分を単なる経費ではなく、売価アップの根拠として設計すれば、利益率を維持したまま満足度を高められます。

とくにナイト業界では、見た目やストーリー性が購買動機になるため、原価率だけでなく思い出に残る演出価値をどう積み上げるかが、オリシャン導入が成功するかどうかのポイントです。

オリシャンを作成する際の注意点

オリシャンを導入する際は、価格やデザインだけでなく、法的なルールや権利関係にも注意が必要です。

とくに「お酒を扱う」という性質上、酒販免許の取り扱いや肖像、ロゴの使用許諾やラベル表示など、いくつか確認すべきポイントがあります。

ここでは、店舗がオリシャンを制作や販売、提供する際に確認しておきたい3つの注意点を紹介します。

  • 酒類販売業免許の確認
  • キャラクターやロゴ使用の許諾取得
  • 酒類ラベルに必要な表示事項

酒類販売業免許の確認

店舗でお客さまにお酒を提供するだけであれば、基本的に酒類販売業免許は不要です。飲食店として営業許可(食品衛生法風や営法など)を取得していれば、店内で飲んでもらう分には問題ありません。

たとえば、Bubbic(バビック)は酒類卸売と小売の両方の免許を取得しているため、店舗側は販売免許を持っていなくても、「店舗での提供のみ」であれば問題ありません。

ただし、注意したいのは販売行為を伴うケースです。たとえば、店舗やECサイトでオリシャンを物販として販売する場合、酒類小売業免許が必要になります。

そのため、オリシャンを提供するだけでなく販売も視野に入れている場合は、導入前に酒類販売業免許の有無を確認しておくことが大切です。

キャラクターやロゴ使用の許諾取得

オリシャンは、推しキャストや店のロゴ、アニメキャラクターなどをデザインに使うことが多く、権利関係の確認を怠るとトラブルにつながります。

たとえば、キャラクターや芸能人の写真を無断で使用した場合、著作権や肖像権の侵害にあたる可能性があります。店舗のロゴやキャストの写真であっても、撮影者やデザイナーが別にいる場合は使用許可が必要なケースもあるため注意しましょう。

安心して運用するには、著作権や商標権の使用許諾を文書で交わすのが理想です。とくに、デザイン制作を外部のデザイナーや業者に依頼する場合は、「納品後の権利帰属(誰に著作権があるか)」を契約書で明確にしておきましょう。

酒類ラベルに必要な表示事項

酒類を販売や提供する場合、国税庁の基準に基づき、以下の項目を明記する必要があります。

  • 品目(例:果実酒や発泡酒など)
  • 容量
  • アルコール分
  • 製造者の氏名や住所
  • 「20歳未満の飲酒は法律で禁止されています」などの注意表示

これらは消費者が安心して購入するための情報として、必ずどこかに記載しなければなりません。

Bubbic(バビック)では、弁護士監修のもと法令に準拠した対応を行っており、フルラッピングでボトル全体をデザインする場合でも、表示ラベルを別紙で同封しています。

表示内容を自己判断で省略すると、後に販売トラブルや行政指導の対象になることもあるため、法令に沿った表示方法を取っている業者を選ぶことが安心といえるでしょう。

オリシャンに関するよくある質問

オリシャンを導入しようと考えたとき、「どのようなデザインが人気なの?」「価格はどのくらい?」など、疑問に感じることもあるのではないでしょうか。

ここでは、実際に店舗オーナーやイベント担当者から寄せられる質問の中から、とくに多い内容をピックアップしてわかりやすく解説します。

  • オリシャンを導入するメリットは?
  • オリシャンは1本から作れる?
  • オリシャンの価格相場は?
  • オリシャンのバックはどう設計すべき?
  • オリシャンは最短どれくらいで届く?
  • オリシャンデザインでどのようなデザインが流行っている?
  • オリシャンのおすすめの活用方法は?
  • オリシャンの空き瓶の回収方法は?
  • オリシャンデザインで使用してはいけない画像素材はある?
  • ノンアルのオリシャンの需要はある?

はじめてオリシャンを作る方も、すでに導入している店舗の方も、このQ&Aをチェックしておくことで、制作から運用までの流れをスムーズに把握できます。

オリシャンを導入するメリットは?

オリシャンを導入する最大のメリットは、売上とブランド価値を同時に高められることです。

特別なデザインボトルは、通常のシャンパン以上に特別感を演出でき、イベント時の平均単価アップにも直結します。

また、店舗のロゴやコンセプトカラーを取り入れることで、内装やメニューとの統一感が生まれるでしょう。写真やSNS投稿でも統一感のある世界観を発信でき、店舗ブランディングにも効果的です。

さらに、スタッフやキャストが自分のオリシャンをもつことで、チーム全体の一体感やモチベーションも向上します。お客さまとのコミュニケーションツールとしても使えるため、リピート率アップにもつながります。

オリシャンは1本から作れる?

最近では、オリシャンを1本から注文できる業者も増えています。業者によっては最低発注本数に違いがあるため、まず1本作ってみたいときや少量を店舗に置きたい場合は事前に確認しておきましょう。

Bubbic(バビック)は、1本からの制作に対応している数少ない専門店です。誕生日や周年イベントなど、単発で使いたい場合にも無駄なく注文できるのが魅力といえるでしょう。

小ロット対応ながらも、無料で専属のデザイナーにデザインしてもらえるため、「まずはお試しで1本作ってみたい」という店舗やキャストの方にも、高品質な商品をお届けできます。

オリシャンの原価相場はいくら?

オリシャンの価格相場は? 

オリシャンの価格は、デザイン方法や本数、仕様によって変動します。一般的な相場としては、1本あたり2,000円台〜4,000円台です。

デザイン作成を業者に依頼する場合、テンプレート利用なら無料、完全オリジナルデザインでは5,000〜10,000円前後が目安です。ノンアル仕様やLED演出を加える場合は、オプション費用との追加が発生します。

オリシャン専門店のBubbic(バビック)では、専属デザイナーのデザインを無料で依頼でき、高品質なフルラッピングタイプでも1本あたり2,300円から制作可能です。

オリシャンのバックはどう設計すべき?

オリシャンのバック率(キャストへの還元率)は、原価率と演出費のバランスを見ながら設計するのが基本です。

たとえば、10万円のオリシャンを販売する場合、本体やデザイン、オプションを合わせた原価に、バックを10〜30%に設定するケースが多く見られます。

演出費も含めて売価を決めることで、「映える演出=高単価の理由」として納得感のある価格設計ができます。

以下の記事では、原価と売価の関係をより詳しく解説していますので、導入前に一度チェックしておくと、バック率の設定がしやすくなるでしょう。

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オリシャンは最短どれくらいで届く?

納期は業者によって異なりますが、一般的には通常5〜7営業日が目安です。ただし、デザインの確認や修正に時間がかかる場合は、「入金後」「校了後」のどちらを起点にするかで納期が前後します。

Bubbic(バビック)では、入金確認後の通常4営業日以内に発送が基本です。さらに、急ぎの場合はスピード発送オプションを利用することで、最短2営業日での出荷にも対応しています。

オリシャンデザインでどのようなデザインが流行っている?

最近のトレンドは、店舗やキャストの個性を活かした世界観重視のデザインです。

とくに多いのは、以下の3タイプです。

  • 店舗デザインタイプ:店名ロゴや内装と同じ色味で統一し、ブランド感を高めるタイプ
  • スタッフデザインタイプ:キャスト本人の写真をメインに、好みの背景色や装飾で推し活向けに仕上げるタイプ
  • 季節、イベントタイプ:ハロウィン、クリスマス、周年など、季節ごとのテーマで衣装や背景を変えるタイプ

シンプルながらも写真が引き立つデザインが好まれています。

オリシャンのおすすめの活用方法は?

オリシャンはイベント専用に限らず、さまざまなシーンで活用できます。

もっとも多いのは、店舗常備ボトルとしての活用方法です。店ロゴ入りのオリシャンを常設することで、いつでも映える演出を用意できます。

また、キャスト個人のイベント用ボトルや店舗周年、昇格祝い用として使うのも定番です。

さらに、法人の設立記念や開店祝い、コラボイベントなど、ビジネスギフト用途でも人気が高まっています。

最近では、アニメやキャラクターの創作物を使ったオリジナルグッズとしての展開も増えており、「飾れるボトル」「推しを応援できるアイテム」としての需要も拡大中です。

オリシャンのおすすめの活用方法はこちらの記事でも紹介していますので、ご覧ください。

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オリシャンの空き瓶の回収方法は?

空き瓶はガラス製品のため、一般ごみではなく「資源ごみ」または「不燃ごみ」扱いになります。イベント後に大量に発生する場合は、業者に相談すれば回収サービスを利用できるケースもあります。

回収方法に困った場合は、以下の方法を検討してみましょう。

  • 店舗で普段仕入れを行っている酒屋さんに他のボトルと同様に回収してもらう 
  • 自治体の資源回収に出す(各自治体により制限あり) 
  • まとめて産業廃棄物回収業者に依頼する 
  • 店舗が入っているテナントビルやそのごみ回収をしてくれている業者に相談してみる

捨てるのではなく、店内ディスプレイとして飾ることで、イベントの思い出を残す活用もおすすめです。

オリシャンデザインで使用してはいけない画像素材はありますか?

アニメや漫画、芸能人などの著作権や肖像権がある画像を無断で使うのは禁止です。また、他店舗やブランドロゴを模倣したデザインも避けましょう。

デザインに使用できるのは、主に以下の素材です。

  • 自店舗が権利を保有しているロゴ
  • 自分やスタッフ本人の写真
  • 使用許諾を得た素材
  • 著作権フリー素材(商用利用可のもの)

使用可能な素材かどうか不安な場合は、オリシャン作成を依頼するサービス会社に相談してみましょう。

ノンアルのオリシャンの需要はありますか?

ノンアルのオリシャンは、年々需要が高まっています。とくにコンカフェや女性客の多い店舗では、「飲めない人も一緒に楽しめる演出」として好評です。

ノンアルのオリシャンは、見た目やデザインはそのままに、アルコールを含まないスパークリングジュースを使用します。味の種類も豊富で、ノンアルでも映える商品が増えています。

また、SNS投稿やプレゼント用途にも人気があり、誕生日会やオフ会、推し活イベントなど、ライト層にも受け入れられる点が特徴です。

今後は店舗の新規客層開拓にもつながるカテゴリといえるでしょう。

オリシャンなら専門店のBubbic(バビック)

オリシャンをはじめて導入するなら、専門店のBubbic(バビック)がおすすめです。

Bubbic(バビック)は、全国のホストクラブやガールズバー、コンカフェなどから多数の依頼を受けている、実績豊富なオリシャン制作専門サービスです。

  • 1本から注文が可能
  • 専属デザイナーによるデザインが無料
  • オプションで最短2営業日発送
  • LEDなど豊富なオプション

品質と納期、コストのバランスが取れている点が、業界内でも高い評価を得ています。

「イベントに間に合わせたい」「1本だけ特別なデザインを作りたい」、そのようなニーズにも、経験豊富なスタッフが丁寧に対応します。

公式サイトでは、最新の価格表やデザイン事例、無料相談フォームも掲載しています。導入を検討している方は、まずは下記リンクからチェックしてみてください。

Bubbic(バビック)へのお問い合わせはこちら

詳しい注文の流れを知りたい方は、こちらの記事で解説しています。

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